台湾からの視察を受け入れました

2年前、みやびの里のホームページを見て、”台湾で高齢者福祉の勉強をしているので研修に行きたい”と

メールをくれた学生さんを受け入れたご縁から、みやびの里では台湾からの研修や視察を毎年受け入れています。
今年の夏も、台湾國立成功大學の老年學研究所所長以下総勢7名の方が来日。
台湾にはまだ介護保険制度がないので、日本の制度や高齢者福祉サービス(特に認知症介護やグループホームについて)
のレクチャーをしたのですが、現状の視察としてホームを訪れ
入居者の皆さんと懇談をされたり、買い物にも同行されたりもしました。
 
今回の受け入れのお礼として、所長から感謝のプレートをいただきました。
このプレートは、台湾の国の形をしていて
そこに刻まれた文字「情誼永懐」とは、真心のこもったお付き合いを(お互いに)いつまでも続けていきましょう 
という意味だそうです。
続いて、10月には台湾の國立台北看護健康大學で学ぶ看護師・作業療法士・栄養士のお三方が来日され
同様にホームの皆さんと懇談されました。
 
こちらのグループも、インターネットでみやびの里のことを知ったそうです。
海外の方も見てくださっているのだと思うと、嬉しいけれどちょっと緊張するような思いがしますね。
グループホームみやびの里 亀有