熱帯夜の秘密クラブ

正直、毎日暑さでへろへろです。なので、夜な夜な秘密クラブ「ノンアルコールビールで夜を涼む会」を発足いたしました。

一人で飲むのは少し気が引ける、と仰られていたAさんも、皆さんが飲むなら・・・と気づけば
誰よりもごくごく。手前側のソファーではOさんとIさんがドリフターズの動画を見ながら
楽しそうに飲んでいらっしゃいます。


包丁研ぎ職人

立ち上がったのはまさかのSさんでした。

まさしく職人そのもの。
「カンナとかね、家具を作る道具は自分で手入れしないといけないから。包丁とかもね、頼まれてやってたよ」と仰られていました。
昔取った杵柄、というような特技が今でも活かせるってすごいことですよね。
最近のレクリエーション

猫の絵柄やお城の絵柄など、皆さん各々お好きな絵柄でパズルを楽しんでいます。
Oさんは猫の柄を選んで挑戦中。

スクラッチアートは、線や影を削って楽しむアートですが
削り方ひとつで絵の雰囲気ががらっとかわるため、同じものは絶対にできません。
毎回ちがった色が出てきて、それも楽しみのひとつです。

スタッフと一緒に少しずつ挑戦。「あーでもないこーでもない」と
試行錯誤しながら、おひるごはんを迎え・・・
壊さないでね!まだ途中だから!!!と皆に協力を仰ぎ、
なんと、最終的に!

鼻のつぶれたちょっとぶさかわな猫ちゃんのパズルを完成させて、
はじめの一言は「あらあなたそんな愛嬌のある顔だったのねー」でした。
夏の装飾

「もう花火も終わっちゃったけど、何かさみしいよね」と突然会議がはじまります。
「花火の飾りでもしようか!」「いいね、消えない花火ね」と早速花火の飾りを作りました。
そして廊下や壁に張り出すとなった時、すこーしの事件が勃発

「いや、こっちのほうがいいでしょ」
「そっち曲がってる!」

でも、こういった「私はこうしたい」というバトルは悪い事ではないと思っています。
「私はこうしたい」という意欲が出るのは、皆さんが自由に活動できていて
自分が作ったものに愛着があるからで。
愛着ができるほど、一生懸命創作に参加されていたということです。

飾り終えたあと「うんうん、これなら奇麗だよね」「いい花火じゃない」とお互いをほめる時間がありました。
暑くても頑張ります

自身のタオルはもちろんのこと、他の方の洗濯物が乾くと
「やるよ」「かしな」
と畳んでくださいます。

もうあれからごますりはAさんのお仕事です。

実はつい最近、肩の骨の骨折をしてしまいようやく治ったところです。
無理がないように腕をうごかす練習として、ごますりを少しずつ行っていただき
少しでも腕がうごくように、日々努力されています。
介護職未経験で、これから介護資格を取得しながら働きたい介護スタッフを募集しています。
(東京都 介護職員就業促進事業 2025年度)