サービス案内

• プライバシーに配慮した全室個室です。
• 食事・入浴・排泄・口腔衛生などの援助、介護をします
• 健康管理・服薬管理を行います。
• 入居者お一人お一人の援助・介護計画を作成します。
• 介護スタッフが24時間常駐しております。

　介護保険のスタート当初、グループホームは”介護度も認知症も軽度で、共同生活を送るのに支障のない自立した方が対象”とされていましたが、現在では『終の棲家』としての役割も求められるようになって来ています。

ここ「みやびの里」においても、可能な限り「看取りまでの支援」を目指しています。

病院等に比べ医療的対応が脆弱なグループホームであっても、”なじみの人・モノ・環境”に囲まれた安心感や、その方に寄り添いながら一貫性のあるケアを継続することで、その方の死の間際まで　『その人らしく』、『生きがいを最後まで保障する』といった、尊厳ある看取りが行えると考えています。

また、尊厳を保障し日常生活の継続の中で最善を尽くす支援は、認知症ケアの専門性と、それまでの生活支援で培ったケアの知恵を活かした『グループホームだからこそ出来る支援の形』であるとも考えます。

『みやびの里』においては、グループホームでの看取りが出来る環境を作るべく、在宅中心の訪問診療を導入し、既に何名かの入居者様をご家族と共にホームで看取らせて頂いております。